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元気な脳をとりもどす

Dscf0033_640 「元気な脳をとりもどす」という本を読んでいる。

脳の働きを記したものだが、最新の脳科学を知れば知るほど、心の病というのは脳の機能の異常なのだな、とつくづく感じてしまう。

毎日、自分の心の状態を観察しているが、睡眠時間や食べ物、疲れ度合い、ストレスの強弱などに関係なく脳の状態が変化している。

いや、実際にはそれらの要因が脳の機能を左右しているのだと思うが、ものすごく疲れているのに心は元気だったり、体調はいいのに気分がさえないということもある。

その日の元気は、その日の脳の調子によってしまう。

うつにしてもそうだ。
なんら特別なこともしていないのに、いつのまにか、どっぷりと沈み込むような沈鬱感がなくなり、通常の状態になっている。
脳の機能が正常に戻ってきたのだろう。

おそらくまた強烈なストレスにさらされたり、心を疲弊させるような状況が長く続いたら、やがて脳の機能が衰え、うつを再発させるのだろう。

脳の機能を維持するためにも、外からの刺激は出来るだけ緩和してやらねばならない。

そのための、心の癖を変えてやることが大切なのだろう。

なにせ、うつや神経症は、脳の一部が活発に働きすぎているのが原因であるようだから。
その部分の脳への刺激を減らしてやることを考えて行かねばならない。

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コメント

はじめまして。
私は3年前からウツの治療をしています。
初期のころから比べると回復してきたことが実感できるようになりました。同時に考え方も変わってきたなと感じる今日この頃です。
脳はよく使う部分の回路が強化されてしまうんですね。逆にあまり使わない部分は回路の結合が弱くなってくる。私の鬱の回路は着実に弱くなってきているようです。
でも代わりに昔のような敏感な感性も無くなってきているような気もします(パキシルの副作用なのかも?)
このような体験をしてきて思うことがあるのです。

「鬱は悪いことではない」

鬱になりやすい人は感受性が高いのではないでしょうか?本当は心豊かな人に違いない(自分の希望)。その感度の高さゆえに過度の刺激が多い現代では辛い思いをしてしまう。
でも感じやすい心があるからこそ創作意欲に結びつくのだと思うのです。豊かな芸術を育む心なのだと思うのです。

(*^ ^*) などと、勝手に妄想してしまった。

投稿: よっしー | 2007年10月26日 (金) 10時21分

よっしーさん、コメントありがとうございます。
感受性が豊かなのと、不安感が強いというのは紙一重だと思います。
うつでよかったと思えるようになれば、うつ病も克服したも同然。
自分のこころともっと遊び、楽しみましょうね(笑)

投稿: 成瀬 | 2007年10月28日 (日) 21時05分

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